Q228★竹の炭に火をつけて、焚き火をした後、その使い終わった炭を水と混ぜたら石鹸になっているのをテレビで見みました。竹の炭は水と混ぜると石鹸になるのですか?


竹炭を燃やした後に残る灰を水に溶かすと「アルカリ性」という性質の水溶液ができます。
アルカリ性水溶液は、皮膚表面の汚れや余分な成分を壊したり溶かしたりするので、ヌルヌルとした触り心地になります。
他にも、いろいろな汚れを壊したり溶かすことはできるので、洗剤の代わりになるでしょう。

さらに、このアルカリ性水溶液に「油」を加えて加熱すると,みんながよく知っている固形石鹸ができます。


小4 (DI) 2025/04/04